結構長い本だった。長く感じると言うのは私には 合わなかったのだ。
ハルカの年代は、自分の親の年代だ。
家の親は もう少し年上だけど。
そこを 踏まえて読むと?の部分が 結構あった。
歴史的なこととか、細かい部分は まあいいよ。目をつぶろう。
一番不可思議な部分は、夫以外の男と何ゆえスルスルと 関係を持つのかという理由付けがない。深みがないというか、房事をどうこう書くというのではなく理由だね、何ゆえそうなって言ったのかという。
しかも複数の男とそうなっていくんだけどそれって、理由もなくって ヤッパリ変だわ。
かっこいいからとか 若いからとか 言い寄られたからとか そんな理由でも 何でもいいんだけど ほしい気が する。妹の時子に 関しても中途半端だし、物足りない。
かっこいい おばあさんを たくさん知っているから、余計に なんだかなぁって 気分だわ。
作者は 一体何が 言いたかったのだろう。
そのまま すべてを 受け入れる?
前向きな 感じはいいけどね。