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吉田神社

吉田神社に行った。
都の東北(表鬼門)に位置する吉田山にある。
京大からぶらぶら歩いて、吉田山山頂まで登ってた。
鬱蒼と茂る森の中を歩く。
かなり暑い日だったのに、風がが心地よかった。

帰りに下鴨神社に寄る。
こちらも 木々と川の流れがいい。結婚式が あったようで、記念の集合写真をとっていた。

今度は、上加茂神社に行きたい。
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by bibliophile81 | 2004-09-20 15:57 | 日常 | Comments(0)

山科

今日は、友人と山科に行く。

梨木香歩さんの「家守綺譚」のような庭が あるという話につられた 山科行きだ。



台風とはいえ しっかり晴れてるし~ってことでおでかけ

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『山科』と言うところには はじめていく。
JRで山科まで行き、行く目当ての『御陵』までは、京阪で戻る。

お寺や御陵のあるところ。
雰囲気はあるが、開発の波はどこにでも見られ、新しい建築様式の安っぽい家が多く建つ。

友人の義姉の家は 琵琶湖疏水の近くだった。
門構えの大きい、趣のある家だ。
門の横には大きな百日紅がある。

玄関は大きい。
しかし、庵のような 落ち着いた雰囲気。
大きな門の扉は 竹であしらわれている。
昔は蔵があったという場所は、バリアフリーの部屋に建て増しされ、既にない。

部屋に通されて、友人は「え~~どうしたの?」と言った。
実は 客間の東の窓から見えるはずの池が なくなっていたのだ。

本来なら 窓からの 借景は 美しく 趣が あったらしい。 
そこには 池が あり その向こうには 滝が見え そこの流れ から こちらの庭に 疏水が 流れ込んで 庭を横切っていく。
そんな庭なのに・・・
窓から見えるのは無残な、赤土で埋め立てられた赤裸の土地と、以前はそこにあっただろう大きな庭石が 横に積み上げられた姿だ。

隣との境界線は、水色の金網のフェンスが痛々しい。
こちらにある 枝折戸も 虚しい。
境界線のフェンスで、何の用も足さなくなっている。

しかし、想像はつく。

客間の南側は 大きな濡れ縁があり 紅葉や梅などの木々、大きな灯籠。
そこを東西に疏水が流れるように しつらえてある大きな庭だ。
杉苔も美しく育っている。
庭石の横に咲く 小さなリンドウが かわいかった。


山が近くなので、木々の小枝が 台風の風で 波打って見える。
実に落ち着く。
客間の 床の間の掛け軸も 中から小船が現れそうな、池の辺のような気がした。
あの枝折戸から隣のおばさんもやって来そうだ。

なるほど、あの本のような庭って 思うのもわかる。

しかし あの埋め立ては残念だ。
つい 2~3ヶ月前 急だったらしい。
以前の様子が見られなくて残念だ、壊すのはあっという間なんだなぁ。

埋め立てのため疏水が流れているはずのその場所は、涸れてしまっていた。

この前の台風のときは やはり すごい勢いで水は流れたらしいが ともかく残念だ。

ここの家は、本来の持ち主のおばあさんは つい最近 亡くなったそうだ。

本来なら 家守が 欲しいのかもしれない。

いつもおばあさんが、綺麗にしていた庭だけどあっという間に雑草が生えてしまって と友人の義姉。

友人のお義姉さんは、私たちのために わざわざ家を 開けに 来てくださったようだ。
なんだか 我儘を行って見せていただいて申し訳なかったけれど、この落ち着いた雰囲気は、みせていただいて 実によかった。

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ところで、こちらのお宅の裏には お寺が すぐある。
私たちは、疏水の辺を 歩いて、山科の駅まで行った。

疏水に 沿っていくつか寺があるが、それこそ、狸や狐が 出てきてもおかしくない。

遊歩道が続く 疏水は 秋のハイキングイは ぴったりだった。

台風なのに、遊んでいたわけだが、風がきつい以外は ハイキング日和だった。
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by bibliophile81 | 2004-09-07 15:59 | 日常 | Comments(0)